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1. 京間畳目数の本来と田舎間畳目と畳縁の関係とは・・・ 2018/7/21・7/27 |
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1. 京間畳目数の本来と田舎間畳目と畳縁の関係とは・・・ 2018/7/21・7/27 |
京間畳の目数に関しては、書籍第1巻目次「47」又、HPでは24年の
「茶の諸々話14.台子の据え方変化についての考察1(畳目62目として)」で、私宅の京間畳目62目の例として、淡々斎好みの大円盆でも、位置関係に疑問が残ることを記述し、
書籍第1巻目次「48」で、又、HPでは24年の「茶の諸々話15.円能斎時代の畳に換算して、本来の台子の据える位置を定量的明確に!!」では
、円能斎時代では、点前の根拠から京間畳の目数が60目で、畳一目(たたみひとめ)は1.5cmあると結論付けた。
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図は、本来の京間の畳目数を、伝承されてきた点前から京間の畳目数を割り出した図 |
田舎間畳(江戸間畳)では畳目の大きさが京間と同じではあるので、縁の畳目が本来の縁1寸が取れないために、畳縁が本来より細くなっている。
現在では、江戸間畳縁は、ファッション性から江戸間畳では、より細くなっているので、本来の点前の位置関係は崩れてきている。
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